今夜はジムの仲間と飲んで帰宅時間が遅かった。
立川駅からそんなに離れていないので、
閉店まで飲んでも、酔い覚ましをしながら歩いて帰るのだ。

深夜1時をすぎると、歩いている人がほぼいない、
いてもスケボーを練習しているお兄さんたちがいる程度だ。
僕は、誰もいない街を歩くのがとても好きなんだ。

自宅で深夜まで仕事をしていて、
飲み物でも買うついでに気分転換をするのに、
少し遠いコンビニに行ったりする。

なんか、知らない街に来たような感じがする。
学生時代に友人と海に行って、
眠れないので、旅館のまわりを散歩していることを思い出す。

妙にワクワクするんだよね、
普段気づかないことを発見したり、
ナチュラルハイ状態なのに、気持ちが落ち着いてきたりする。

行き詰まった状態なのにスッキリしてアイデアが浮かんだり、
毎回同じ道を歩いていても、違った感覚を覚える。
なんでだろうね、脳の状態がいいのかな?

でも難点がある、深夜に歩くときって、
ほとんど眼鏡をしている。眼鏡だとよく見えないのだ。
コンタクトだと1.5くらい見えるが、眼鏡だと1.0以下なのだ。

もしかして、あまり見えないからかえって脳が働くのかな?

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