2006.06.23 Friday

昭和初期を舞台にした『純情きらり』を観ていると、
徐々に戦争の色が濃くなってくる様子が描かれている。
その当時から戦争を反対する市民がいたようだ。

W杯の馬鹿らしい希望的観測報道が目につくが、
戦争中はそんな観測報道が少なくないじゃないかなと、
以前から思っていたので、当時の感覚が知りたかった。

今週号の週刊文春に、そんな感覚が書かれていた。
僕の大好きな作家・小林信彦のコラムだ、
全部、あのころのリピートではないか。(本文より)

嬉しいことに、勝谷誠彦氏も同様の見方としているという。
勝谷氏も僕の大好きな作家なので、
ふたりと共通の感覚だったのが、嬉しいかぎりだ。

朝一で打合せがあり、西武池袋駅で待ち合わせていた。
そこで「奥武蔵野」のコピーのポスターを見た、
奥武蔵野?はぁ?いったいどこのことじゃい

奥武蔵野とは秩父あたりをいうそうだ。
そうなんだ、あのあたりも武蔵っていうのか、
てっきり府中か調布の多摩川あたりだと思っていた。

高校を卒業し、都内の学校に通学中に新聞を拾い読みをした。
僕は、東京は都内版と多摩版しかないと思っていたのに、
その新聞は、武蔵野版のページがあってショックを受けた。

秩父は何版なのか、武蔵野って何処だろうと疑問だけのこった

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