2010.07.07 Wednesday

前から思っていることを親しい編集者と話をした。
電子ブックの制作についてだ、
そして、電子ブックというか電子マガジンはどうなるかだ。

電子マガジンは、指でこすってページをめくるだけでなく、
気になった記事を指で叩くと、それに関しての情報が現れる。
webへのリンク、より詳しい情報や動画に音声が楽しめる。

端末で見る雑誌でなく雑誌やwebを越えた新たなチャネルだ。
もちろん現行のiPadやキンドルでは見ることができないので、
よりバージョンアップし、PCをこえたiPadやキンドルだ。

そんな電子マガジンを作るには、
InDesignなどのCSやQuarkXPressなんかでは作れないし、
Dreamweaverなどのwebソフトなんかでも作るれない。

先に予想した電子マガジンは、
iPadで見ることしかできないシステムになるはずなので、
それ用に作成するソフトができるはずだ。

Appleはデザインソフトを作ってきたAdobeと決別した。
僕らデザイナーはいまより進化したソフトは望んでいない、
なのでAdobeへの需要はない、だから決別してもいいのだ。

iPad用の電子ブック作成ソフトをAppleが開発しているはず、
そしてそのソフトを推奨するスペックのMacも開発するはず。
iPadとiPhone専用コンテンツ制作のMacが登場するのだ。

そして数年後それが使えるデザイナーだけが生き残るのだ

| マッスル | 仕事 | 01:09 | - | - |

Calendar

<< July 2010 >>
SunMonTueWedThuFriSat
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

Recent Entries

Category

Recent Comment

Recent Trackback

Archives

QR code