2009.05.01 Friday
明日、立川に東京都立多摩図書館がオープンする。
雑誌の蔵書は約1万誌、約120万冊と全国でも最大規模、
雑誌の図書館だよ、通称『東京マガジンバンク』だ。
愛読している週刊文春が創刊号から読めるんだよ。
雑誌図書館として有名な「大宅壮一文庫」を上回る予定だ。
編集に携わるモノにとって、近所に出来るのが嬉しい限り。
古い雑誌は、その時代背景が手にとるように分かるし、
掲載されている広告にも興味がそそるよね。
小林信彦さんが書いたコラムを読んでみたいよなぁ。
ちくま文庫に昭和初期に書かれた東京案内コラム集がある。
文体は古いけど、いまにない文章表現がなので面白い!
週刊新潮創刊号を復刻判で持っているが、本物を見たいな。
ここ最近で、読みたい本がたくさん出版された。
とりあえず、3冊買って、2冊読んだ、
まだまだ沢山あるけどね、この連休で何冊読めるかな?
そのなかの一冊、
『手塚先生、締切りが過ぎています』は
お馴染のエピソード満載だけど、面白かった。
もう一冊、これがダメだ、何を言いたいのか分からない。
書名は伏せるけど、誰が編集したんだよ!
買って損をしてしまったじゃいなか!
次の本は読了できるかな?