2018.04.20 Friday

指名していただいている方を施術し、
行くのを拒んだけど、せっかくだから、
立川こはるの独演会をみに新宿に行った。

「反対俥」「天災」「不動坊」の三席。
最後にこはるの師匠談春が現れた!
サプライズか、何故だ、混乱する前に話が始まった。

真打ちになるためにはと、
入門13目にこはるが真打ち?
談春にしては早いなとか思うが、やはり違っていた。

不動坊のダメ出し、練習不足、研究不足、
そして噺に興味がないんだと強烈なアドバイスだ。
師匠としてこはるをどう見ているかを語った。

13年目、順調すぎるほど順調だ。
自分の13年目より順調かもしれない、
横浜は順調だ、この小屋を満席にしろ。

人が人を呼ぶようになったら、
呼んだ人からの評価が厳しくなる、
それをこえたら、俺の回りが評価するだろう。

そこでやっと真打ちにしたらと言われ始める、
俺からは真打ちにしないぞと激を飛ばした。
談春はこはるにじゃなく客に向かって話しをした。

どうして公開ダメ出しをしたのか、
すべてのマクラを談志や兄弟子の話をしてくれた。
何かの決意とターニングポイントだったのだろう。

明日はデザイナーです

| マッスル | 落語 | 00:44 | - | - |

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