2020.07.02 Thursday
7月1日13時15分に父が亡くなりました。
最期は、母と妹が見守る中、静かに引き取りました。
全力で生き抜いた人生でした。
当日、2時過ぎに施設から連絡があり、
急いで父の元に行き、ずっと見守っていました。
10時に母と妹、叔父、叔母が一旦帰宅し、僕が残った。
昼前に交代で帰宅し、仕事の連絡をしていると、
妹から連絡があり、父の元へ急ぎました。
見届けられなかったが、最後の数時間一緒にいられました。
コロナ中の父の様子を介護士から聞くことが出来ました。
若い介護士の相談に乗って、即励ましたそうだ。
介護士の前では、常に企業戦士だったそうだ。
僕との最後の会話は、意識を失う前日でした。
帰宅する時に「ありがとうな」と大きな声をかけて木巻いた。
じゃ、またねと笑顔で別れたのが最後のコミュニケーション。
医者の確認後、葬儀屋との打ち合わせ、
棺を葬儀場に運び、葬儀などの打ち合わせ、
その間、食事はまったく出来なかった、休む時間もなかった。
位置合わせ時に、紙コップの冷たいお茶一杯だけ。
事情が分かっているはずなので、
パンとか、お菓子とか出してくれたら嬉しかった。
明日はデザイナーです