2005.12.14 Wednesday
今日八王子で取材をした。
取材相手となかなか連絡がとれない日々が続いていた。
イエデンにメッセージを残すということを久しぶりにした。
相手は携帯を持っているが、いつも電源が入っていない。
留守電のサービスもしていないので、少々戸惑った。
携帯が出現してから、連絡がしにくいことが少ないからだ。
携帯を使うようになって、イエデンで長電話をしなくなった。
RCの名曲『2時間35分』なんて遠い昔話だ。
学生時代は長電話をし、請求書を見て愕然したことがある。
「今、大丈夫」と確認するのが、マナーの一つになっている。
相手が対応しているかどうか分からないからだ。
最近、友人への連絡はほとんどメールになってしまった。
何故かは「相手が暇なときに返事をくれればいいから」だ。
その方と会えない、急いでいる場合でもなければ、
レスはいつでもいいよという考えは、僕だけではないと思う。
FOMAを使っているが、TV電話を使ったことがない。
いきなりTV電話がきたらどうするのか、できないよなぁ。
つまり、TV電話は相手と共有できないことが多い。
事務所の下階に学習塾があるが、生徒が円陣を組んで、
おしゃべりをしていない、携帯を動かしている。
今、時間と場所を共有できる相手となぜ交流しないのか。
長電話は死語になるかもしれないが、あれは文化だった
| マッスル | - | 00:19 | comments(0) | trackbacks(0) |