2006.05.07 Sunday
買い忘れたマンガがあったので、ジム帰りに探しにいった。
コミックは初版が欲しいので、巨大な古本店に行ってみた、
4月30日に閉店になったらしい。
北口のマニアックなデパートといわれているフロムに行く、
スポーツ用品店の新星堂が本屋を営っているはずだったが、
なくなっていた、軽いショック…いつ閉めたのか…
立川駅周辺の書店といえばオリオン書房だ。
名物社長の万田氏率いる万田商事を筆頭とする万田グループ。
商工会議所の会長時代、ビックカメラを立川に呼んだ大物だ。
小学生の頃、第一デパートに鉄生堂という本屋が入った、
4階全てが本屋という、本好きには狂乱乱舞状態になった。
他のデパートにも本屋があったが、鉄生堂に喰われていった。
オリオンは南口にちょっと大きめな店舗だったが、
僕は、そばにあったいがらし書店や高松書店が好きだった、
しばらくすると、鉄生堂が次々に店舗を増やしていったよな。
そんな状態は長くなく、気づくとオリオンが独占になった。
こんなことは、嫌いだ!文化の衰退に繋がるからじゃないか、
本は文化の発信源だ、個性のある本屋が文化に火がつくのだ。
文化、知的な街・国立には、個性的な本屋がある。
東西書店と増田書房だ。共に個性があり共存共栄をしている。
学力、治安で国立に勝てないんだよ。
多分万田さんにビビって挑戦できないのだろうな
| マッスル | 本 | 01:17 | comments(0) | trackbacks(0) |