2007.05.16 Wednesday
祝日をまとめ、11月上旬に「大型連休」をつくる構想がある。
10月の体育の日と勤労感謝の日を文化の日前後に移動し、
土日をはさむことで、4〜5連休にするというのだ。
旅行をしやすくすることで、
観光業の振興や景気刺激につなげようという狙いらしい。
さらに、夏の参院選の共通公約に盛り込むというのだ。
アホらしい。本気で言っているのか!
観光が景気回復になるとは思えないし、
連休になって喜ぶのは、学生や定時で帰宅できる会社人だけ。
4連休になると、出版に携わる業界はパニック状態になる。
4日間分前倒で仕事をしなくてはならない、
徹夜が続くし、昼食などの食事する時間がなくなってくる。
連休中だって、休めるとは限らない。
クライアントに連休前に、休み明けでいいよと言われると、
休み明けに確認できるよう、休み中に作業しないといけない。
休めたとしても、観光地は通常より高くなるじゃないか、
何処に行っても、混んでいるし、渋滞するだけだ。
環境的にもよくないと思う、悪いコトだらけじゃないか。
総理に力が無いからといって、
そんなバカらしいことを選挙に持込むなよ。
それより、真の景気回復するためにどうするか考えろ!
自分たちを味方する企業の景気がよくなるだけじゃダメなんだ
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