2007.09.19 Wednesday
先日、天皇、皇后両陛下の訪問に関する知事名の案内状で、
誤った表記のまま上司の決裁を受けずに送付したとして、
人事課班長を訓告処分。管理責任を問い課長を厳重注意した。
悪天候を悪天皇と打ち間違えた件だ。
そんな入力ミスなんて、プロでも日常茶飯事だけど、
ミスがミスだけに、ことはおおきいよな。
このとき、班長のオッさんはかなり急いでいたそうだ。
急いでいるときは、ミス率が高いので、
いつも以上に校正をしっかりしないといけない。
校正は、何故か、作った本人が見つけることは難しい、
第三者ほど誤字脱字を見つけることができるのだ。
関わっている人ほど、校正力が鈍ってくる。
前に勤めていた会社の校閲は、
全く関わってこなかったスタッフが行う。
僕も携わっていない紙面を担当すると、よく発見する。
発見できないと、校正ミスだと言われる。
それほど、入力ミスがあるものだし、見落としもあるのだ、
だが、そんなことは、一般的に知られていない。
このブログは、寝る前に作成しているので、
集中力がないうえ、校正をほとんど行っていない、
それにSが打っても、反応が鈍いのでミスが多いと思う。
プロ歴が長い人なら、笑えるミスや笑えないミスが多いよ
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