2008.10.16 Thursday

人間国宝米朝の息子桂小米朝が桂米團治を襲名し、
その披露公演がアミューたちかわで開催するので行ってきた。
立川で落語を聞くのは、志らく以来かな?3年ぶりくらいだ。

なんと、この会、出演者が凄い、超豪華メンバーだ!
桂吉弥、柳家花録、桂ざこばそして笑福亭鶴瓶だよ〜〜
ホント彼らのに落語が一同に聴けるのかと信じられなかった。

前座はざこばの弟子、ちょうばで前座の定番『時そば』。
江戸と少し違う上方噺が聴けた、
そうそう、生の上方は、2度目なんですよ。

次は、吉弥だ。またの名を徒然亭草原ですとの挨拶は感動だ。
枕は、ちりとてちんの裏話。これを半年はしているのだろうな
もちろん、ネタが『ちろとてちん』。

三番手が、談志の師匠で先代の小さんの孫・花録。
東京公演なのに唯一の江戸落語、ネタは定番の『初天神』。
オチが凧揚げじゃなかった。ショートバージョンなのかな?

中入り前、ざこば。得意ネタの『肝つぶし』。
まくらから、TVと変わらないテンションでシャベクリまくる、
娘ネタもでるし、もう少し落語家に徹してほしいな。

中入り後が待望の鶴瓶。一度は聴いてみたかったんだ。
ネタは、創作落語『オールウェイズ母ちゃんの笑顔』、
これって、TVネタのオンパレードじゃないか〜

トリは勿論五代目米團治の『親子茶屋』。
上方だけのネタで、父米朝と四代目の得意とした噺だそうだ、
これが面白く、見事に受け継いだって感じだ。

口上で米朝がいたためか、親子ネタがおおかったね

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