2009.09.06 Sunday

先日ネットオークションで雑誌『東京人』を落札した。
10年ほど前の落語特集号を3冊まとめたモノだ、
神保町で1冊1500円が相場だが、3冊1000円と安価だった。

競合しなかったのが少し淋しかったが、
出品者が中神で古本屋を経営していることを知って、
その本屋のサイトをチェックしたら、心をそそぐ店のようだ。

店に行って、直に購入したと連絡をし、今日行ってきた。
東中神駅のそばなので、自転車で15分くらいの場所だ、
小さな店だが、様々なジャンルの本が並んでいる。

セドリでもしているのかな?
選び抜いたって感じの本ばかりだ。
しかも、どれも相場の半額くらいなのだ。

1時間ほど物色し、落語、江戸研究、小説とマンガ4冊を選ぶ。
マンガは立川志加吾が立川流を破門になる前に書いた作品だ、
なかなか市場にでてこないだよね、出ても安いんだけど。

他にも、気になる本が数冊あったが、是非欲しい本ではない。
チト中途半端だが、それほど高くないから欲しくなる。
マンガ少年も安いんだよね、これも気になる。

映画のチラシやプレスシートもあった、要チェックだ!
店長と少し話をしたが、とにかく売れなくてと嘆いていた。
そうなんだよね、古本市場は一般に受けなくなってきたのか…

時間が出来たら、もう一度行って物色したくなる店だった

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