2012.07.14 Saturday
今週3回目の落語会。
今回は寄席とちゃいませ、独演会でっせ、
寄席と180度真逆の位置にある独演会だ!
独演会とは、ひとりの落語会がひとりで話すのだ。
弟子を持つ落語家が開口一番でやらせることがあるが、
師匠ひとりが最初から最後までしゃべりまくるのだ。
そんな師匠とは立川談春だ。
こはるチャンがきて欲しいと思うが一人だ。
志らくや志の輔の独演会は弟子が一席やるんだけどね。
『南瓜屋』、『おしきり』、『人情八百屋』の3席。
夏期にあった滑稽話と人情話。
おしきりなんて滅多に聴けない噺だ、嬉しかった。
小屋は小平。
以前花緑の独演会を同じ小屋で聴いたが、
おぼっちゃまは郊外は気合いが入らないと言った。
この発言で腹が立ち、それ以来花緑を見ていない。
だが談春は手を抜かない、
郊外でも全力投球だ!
談春は何度も聴いているがネタがだぶったことがない。
これは凄い、志らくなんか3回連続同じ噺があったし。
談志の教えなんだろうな談春さすがだよ。
花緑の祖父は談志の師匠の小さんです