2007.02.03 Saturday
昔から本が好きだ。
高校の時は小説ばかり読んでいたけど、
最近は新書やエッセイばかり読んでいる。
面白い小説に出会うと、止まらなくなってしまう、
仕事にならないのだ。
なので、すぐに本を閉じられる内容ばかり読んでいる。
自分を引き込んでくれる本に出会うことを期待している、
それが、小説やエッセイでもそんな思いで本を買うのだ。
でも、ホントに夢中になれる本には滅多に出会えない。
高校の頃は、よく出会えた。もう時間を忘れた読んだもんだ。
オッサンになる毎に少なくなってきた感じだ、
感受性が鈍ってきたんじゃないかと不安になってくる。
あの頃、友人の薦めで買った小説が面白く、
一気読みをし、その続刊を本屋に走って買いに行ったもんだ。
一日で読破する本に出会うが、中身がない本だったりする。
最近忙しいので、簡単に読める本を読んでいる。
すこし時間がとれたので本屋に行くと、
けっこう気になるタイトルの本が数冊平積みされていた。
手にしてみると、買って読んでみたい本ではないようだ。
20分くらいしか探す時間がなかったので、買わなかった。
期待する以前の本ばかりだ。
感受性だけの問題なのか分からないけど、明日も本屋に行こう
| マッスル | 本 | 03:22 | comments(0) | - |