2008.08.21 Thursday
運良く、志の輔の落語会を聴けることになり、
仕事を適当に切り上げ、巣鴨のスタジオフォーへ行った。
先日、立川文都さんを聴いた小屋だ。
事務所から15分で行けるのでとても楽だ。
初志の輔だと思っていたが、
移動中、たぶん10年ぶりに聴くことと思い出した。
他誰が出るのか分からない、高座に上がって初めて分かる会。
4月に真打になった生志をこの小屋で披露したいとのことで、
2ヶ月連続で、生志の真打披露口上を聴くことになった。
でも80名しかはいれない小屋なので、
普段なら5名は並ぶのが、志の輔ひとりの口上になった。
前座は志の八『看板のピン』志の輔は新作落語だった。
またもやの主役生志は奇しくも『船徳』だった。
前回と同じネタだ、なんたることだ、
こんな思いをしたのは、この中で僕だけだろうな。
志の輔のマクラの時事ネタはエキサイティングで面白い。
実は、志の輔独演会を来週聴きに行く予定なのだ、
この夏は立川流三昧になってしまった。
この日、テレビ東京『ソロモン流』の取材があり、
志の輔が国立演芸場と80名の会を演るという内容だ。
これで、スタジオフォーでのチケットが取りにくくなるな。
ちなみに全く同じ企画で5年前『情熱大陸』でやりました