2005.08.03 Wednesday
甲子園が内野を含めた全面天然芝へ移行計画があるそうだ。
07年オフ観客席や施設の大幅改修計画とは別のようだ。
今後は芝の維持・管理など課題解消への調査をするという。
ようやくといっていいだろう。
全面芝生球場は、東京スタジアム、後楽園、GS神戸の3球場。
子どもの頃から、内野に芝生がない球場は汚いと感じていた。
ビンボーくさいな。プロのグランドじゃないと思っていた。
内野芝生の激しい損傷が予想されるためが理由なのか、
維持管理に多額なためなのか、どうせ大した理由じゃない、
旧態依然の考えなのだろう。サッカーとは大違いだ。
ご存知の通り、メジャーの球場は殆ど芝生だ。
野球は、芝生の上、土のグランドの上だよな。
それが原点だよ。人工芝も屋根もいらない必要ない。
人工芝になれきった松井某がメジャーで通用しない。
日本で名手と言われた彼が、メジャーでは相手にされない。
それだけ、芝生と人工芝の野球感が違うのだろう。
イチローや新庄は別格だ。彼らの守備は超メジャ級だもんな。
宮城球場が生まれ変わったとき、芝生を期待していたが、
人工芝だった。そこまで三木谷は野球を知らないのだろう。
老朽化が進む甲子園は、3〜5年かけて、大改修をする。
スタンドや内部、周辺施設の大幅改修計画は07年オフ着工。
バリアフリー、耐震設計もしていくという。
外壁の蔦、レトロ調スコアボードだけは旧態依然でいてほしい
| マッスル | - | 00:27 | comments(0) | trackbacks(0) |