2005.11.07 Monday
61年ぶりに将棋界の重い扉を開いたのは35歳の会社員だった
プロ棋士になるには、プロ棋士に入門し、奨励会に入会し、
27才の誕生日前日までに四段に昇進しなければならない。
アマの強豪がしのぎ合う、三段リーグだ。
プロ編入試験六番勝負で瀬川晶司さんが3勝しプロになった。
まずは、フリークラスらしい。ちなみにプロは150名程いる。
その後、C級2組、1組、B級1組、2組、A級と昇進していく。
確か、A級は10名の定員で、そのクラスで優勝すれば、
名人戦に挑むことができる。
日本将棋連盟は特例とコメントしているが、
閉鎖的な世界のイメージある将棋界にとって、
大きなブレイクスルーだと思う。
面白かったのは、奨励会の棋士たちのコメントだ。
どの棋士も肯定的ではないどころか完全否定している。
若いせいもあるが、器の狭い連中だと感じてしまった。
話が変わるが、キングカズの移籍前のラストゲームがあった。
1ゴールをあげる活躍だった。
カズは、40才まで現役でいたいとコメントしていた。
カズは、僕と同い年であるし、瀬川さんとも年齢がちかい。
彼らは、どこまでも夢をあきらめないし頑張り続けている。
こんな僕にも夢がある。くじけてばかりだ。
ありきたりだけど、もっと頑張らないといかんね
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