2006.08.02 Wednesday
本屋に行くと、戦後の占領期頃を書かれた本が目立つ、
最近、東京の地下についての本を読みまくっている、
地下というのはトンネルのことだ。
戦争は、トンネルをいかに使うかが戦力に影響すると言う、
トンネルは戦前から作られいたが、
占領されたビル、土地に関係するか気になっていた。
数社から出版されていたが、
一番まともな編集をする河出書房の『占領下の東京』を買う、
まだ読み始めたばかりなので、まだ評論はできない。
占領といえば、我が街立川にもあった。立川基地だ。
隣にある横田基地の一部が立川にあるため、
日本で唯一同市内にふたつ基地がある市だった。
昔の写真を見ると、横文字の屋号、看板の店が目立つ、
実にアメリカンな街だった。
子どもの頃、外国人が駅前を歩いていたことを覚えている。
自転車に乗り始めた頃、東中神の図書館までよく行った、
その途中に、米軍ハウスがあり、そこを通るのが好きだった。
廃車のアメ車があったり、楽しくてしょうがなかった。
独特の米軍ハウスに幼なじみが暮らしていた。
トイレと風呂が一緒になっていることが驚きだった。
広かったことも覚えている。
まだハウスがあるけれど、独り暮らしだったら利用したいな
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