2009.12.14 Monday
昼前に起きて、シリアルを食べ、谷保天満宮に行く。
この日は、クラシックカー・アンティークカーが並びます。
待望のショーだ、しかも無料なのだ。
谷保天は、交通安全発祥の地たる天満宮だ。
境内に3〜40台の国内外の魅力ある車が並んでいた。
昨年は遠乗会を行っていたが、僕は撮影に専念した。
webで車の写真を見ると、立ったまま撮影しているのか、
やや俯瞰なんで、フロントよりボンネットが目立ってしまう、
車の写真は、フロントをメインにするのがカッコいい。
境内にいるのは、オッさんが多い。
彼らは、目で楽しんでいる、奥さんに当時の話をしている。
それがクラッシックカーショーの本当の楽しみ方なのかも。
僕は、しゃがみ込んでフロントメインにしたアングルで撮影。
本格的なカメラを手にしている人は座って撮っている、
みんな、車がかっこよく映る構図を知っているのだろう。
改めて感じたのは、昔の車は、個性的な顔をしている。
どの車を一目見ただけで、車種が分かる独特なフロントだ。
メーカーにそんなかっこいい車を作ってほしいもんだ。
この展示会に若い男性がひとりもいなかった。
車に興味が無い若者が少なくないとよく聞くが、
当時の魅力ある車を見れば、車心に火がつくかもしれないな。
あの車たちの前で楽しく酒が呑める