2006.01.18 Wednesday
第134回芥川賞・直木賞が17日発表された。
芥川賞に絲山秋子さんの「沖で待つ」が、
直木賞に東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」が選ばれた。
僕は、本を読むことが好きで月に10冊以上は読破する。
しかし、小説は一切読まない。
嫌いではなく、読まないことにしている。
10冊以上読むのに、趣味は読書とは絶対いわない。
いまさら、読書でもなかろうではない。
読む場所が通勤電車の中のみだからだ。
趣味とは、余暇の時間で行うもので、
移動時間で行うことは、たんに暇だからだ。
読む本は、エッセイ、新書、ドキュメントが中心だ。
小説を読み始めると止まらなくなる。
一旦本を閉じても気になりまた読んでしまうからだ。
読まない小説のなかで、推理モノは数年手にもしていない。
本の中でも、人が亡くなることが嫌なので、読まない。
本当は、幕末モノを読みあさりたいのだが…
新書で幕末研究モノを読んで欲求を満たしているのだ。
温泉が好きなことは何度も書いてきた。
誰でも知っている温泉郷は嫌いで、秘湯でのんびりとしたい。
そんな温泉に行くときに小説を数冊持っていく。
温泉につかり、宿にこもり小説を読む。これが最高の贅沢
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