2009.06.07 Sunday
『春風亭柳昇七回忌追善公演柳昇一門会』に行ってきました。
立川流以外の一門会を聴くのは、初めて。
最近はまっている桃太郎と昇太が一度に聴けるからだ。
春風亭鹿の子『お菊さんの皿』
女流落語家、女流のなかで一番かわいいです。若狭級だ。
しかし、この噺、聴いたばっかだよ、しかも志の輔だよ。
春風亭柳好『落語公社』
まくらがつまらなく、噺が始まって5分ほどで寝てしまった、
鹿の子もそうだが、寝ます、もうダメ…前の方も寝てました。
瀧川鯉昇『千早振る』
こいのぼりでなく、りしょうと呼びます。
王道噺、龍田川がモンゴル出身になったのが笑えた。
昔昔亭桃太郎『春雨宿』
今年2度、高座を聴いたが、2回とも同じ噺だよ。う〜ん…
なんだかなぁ…一門会なのに寄席みたいな流れだよ。
春風亭昇太『長命』
門下一の華、仲入り前までがとほほだったので益々期待した。
いや〜流石です。爆笑の渦、初めてきいた噺だしね。
春風亭小柳枝『舟徳』
一門の真打ち。小話の連発のマクラだが、舟徳だよ、も〜
舟徳遭遇率がメチャ高いんだよ、もう聴き飽きた!
全体的に期待外れ。やっぱ立川流の方が数段上だな