2011.06.22 Wednesday
ここ数日落語を聴きまくっている。
今年3回目の立川志の輔がこっそりやる落語会に行った。
80名程のキャパでアンプラグドなので気に入っている。
立川志の太郎『金明竹』。
前座がの前座に課せられる基本中の基本の噺。
上方男が話す口は難しく、駆け出しともいえる一つだ。
『寿限無』や『たらちね』の名前と同じだ、
それがすらすらとできる様になったら少し難度を上げて、
『金明竹』を高座にかけるのだ。で、まだまだだな。
立川談吉『ぞろぞろ』。
13日と同じ、マクラまで同じだったのが残念。
でも二つ目昇進後なので楽しそうだったな。
立川志の輔『ちりとてちん』。
大好きな噺、ちりとてちんを食べる姿が楽しい、
じっくりと30分もかけてくれました。
立川志の輔『江戸の春』。
遠州辺りの庄屋の婿が江戸に出る舅に、
茶の目利きにお茶を渡して意見を聞いてくれという内容。
一時間の超大作、新作かと思って帰ってからチェックしたら、
古典じゃなく、歌舞伎の演目らしい。
志の輔の人情話は深い心情を語るのでどっぷりつかります。
来月は談笑の会に行ってきます