2012.04.03 Tuesday
『梅ちゃん先生』を観て気になったこと。
めちゃくちゃ説明的セリフが多かった。
初回なので登場人物紹介があるから仕方がないけどな。
『カーネーション』は説明的セリフが皆無だった。
全て視聴者に考えさせる展開になっていたから、
全編説明的セリフだったので気持ちが悪かった。
カーネーションで末期がんの母親が息子に、
ファッションショーで晴れ舞台を見る場面あったじゃん。
それで終わったけど、最終回に母親の家族が出てきたね。
元気になった母親が院長と婦長と話をしていたけど、
まさに奇跡だねとしか言っていなかった。
普通のドラマなら説明的セリフで全て語るんだろうな。
最近のドラマって、展開まで説明するんだよセリフで。
考えさせろよ、だから数字がとれないんだよ。
カーネーションはいいドラマだったんだな、やっぱ。
さて、いま忙しい仕事は中国とのやりとりがある。
何度もやっているから分かっているんだけど、
ホント奴らはまじめに仕事しないんだよ。
面倒なことはしないし、
ちょっと不明なことや新しいやりかたを追求しない。
向上心もなければ責任感もないんだよ。
中国と電話でやりとりだから、余計に腹が立つ!