2006.06.20 Tuesday
今日打合せの際、ダベリングをしていて、
坂道や道路沿いにある階段を俯瞰から撮影するのが好きだと、
話をした。パースの感じが面白いとあおっても気持ちがいい。
なんの話なのか分からないと思うけど、
俯瞰とは上から見下ろすこと、あおりは下から見上げること。
要は坂道とか階段を面白く撮影するのが好きなのだ。
始め坂道の面白さを感じたのが、
六本木一丁目の交差点近くに小高い丘があり頂上に立つと、
両脇の建物が急に無くなり、先に数10m先のビルが見えた。
僕の文章能力ではうまく表現ができないので悔しい、
とてにかく驚きと新鮮さに感動したことを覚えている。
のちに三菱銀行がこの場をCMに使ったと思う。
六本木だと芋洗い坂の下から、
撮影すると、坂ではなくアスファルトの壁に見える。
また、角度によって異世界に感じられる。
永田町界隈だとビルの展望台から見下ろしたような
感じに見える急な階段がある。
ここなら面白い撮影ができるだろうなと思っている。
そんなことを話していると、
撮影をしまくって、サイトを作ってみようかなと直感した。
なんか面白くなりそうだな、趣味にしてみようかな?
闇雲にカメラを持って歩くのはプロとしてどうかと思うし、
ロケハンをする時間なんかないし、休みは走りたいし、
そもそも、時間はあるのだろうか。
そんなこと考えているとなにもできないんだろうな
| マッスル | 一般日記 | 01:30 | comments(0) | trackbacks(0) |