2007.01.20 Saturday

テノール歌手秋川雅史さんが歌っている『千の風になって』が、
オリコンチャートで1位になることが話題になっている。
クラシックでは初めての快挙だ。

この曲を初めて聴いたのは、新井満さんを取材したときだ、
実に感動的な詞を噛みしめて美しいメロディーだ、
どこか『ソレアード』を連想する楽曲でもあるけど。

今まで、あまり語っていないが、
某レコード会社にいたとき、メインの仕事は、
クラシックだった。ポップスがメインになるのはその後だ。

いまでも、クラシックコンサートのチラシなど作成している。
ただ、クラシカルは純粋にデザインの仕事しかしていない、
指揮者と話はするが、奏者にはあまり関わりがなかった。

昨年は『のだめ』がドラマ化され、クラシカルが注目された。
個人的にとても嬉しいことだった、
ただ、クラシカルはまだまだ敬遠されがちな感じだ。

オーケストラは年に1〜2回程度しか観に行かないが、
JAZZ同様ピアノが好きなので、
世間がイメージしているクラシカルとは違っている。

ドラマ『ロンバケ』が注目されたとき、ピアノも注目された。
でも長続きしなかった‥
クラシックの復権はいつになることやら。

でも、独唱って苦手なんだよ

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