2005.10.14 Friday
僕は、ヒマな通勤電車の中で本を読む。
朝は、少し早めに家を出て、立川始発の電車に乗るので、
本を読まず、仮眠を取る。寝れないときは本を読んでいる。
小説は、面白くなり本を閉じることができなくなるので、
エッセイや新書を中心に読んでいる。
週に1〜2冊多い時は3冊。月に10冊程度だ。
最近『本屋にないマンガ』を読んだ。
企業、宗教、医療機関、地方公共団体などが作成するマンガを
紹介する本だった。
以前ある雑誌に同じような内容の企画があり、
編集者がマンガ好きの僕にリサーチの協力を求めてきた。
実に、面白い企画だった。
有名なマンガ家や実績のあるマンガ家が結構描いている。
例えば、『ダメおやじ』や『レモンハート』の古谷三敏が
描いた宗教マンガなどがある。
もちろん、本屋では売っていない。
営業や宗教の勧誘、地方の観光PRで使用されている。
この本に紹介されていない本を僕が紹介したことがある。
藤子不二雄Aが描いた、怪物くんが富山県を紹介するマンガや
原作 里中満智子、作画 バロン吉元という
商業誌では考えられないマンガがこの世に存在している!
残念なのが紹介しただけで、一冊も読んでいないことだ
| マッスル | - | 00:26 | comments(0) | trackbacks(0) |