2006.03.29 Wednesday
『惑星ソラリス』原作者スタニスワフ・レムさん死去した。
ソラリスとは、1977年に製作されたソビエトの映画だ。
ものすごい難解な映画で何をいいたいのか分からなかった。
謎の惑星ソラリス。ソラリスは人間の脳波を読みとって、
追憶を実体化する力を持っていた。
惑星そのものが生き物だったのだ。
何のこっちゃ分からんと思うが、
DVDを買ってもう一度見たけどやはり分からなかった。
リバイバルが作られたが、その映画はまだ観ていない。
この映画の凄いところは、
近未来が舞台だが、なんと首都高を延々と走るシーンがある。
都心環状線から4号新宿線へと湾岸線辰巳付近のようだ。
そのシーンは全く加工していない。
見慣れた代々木から千駄ケ谷が始めに出てくる、
当時の日本車が走っているし、ナンバープレートもまんまだ。
驚きなのか、唖然、ぼう然…
笑っていいのか混乱してくる。これでいいのかよ!
近未来の惑星にある車道が首都高かよ!
首都高の千駄ケ谷付近はJRと平行している、
もちろなのか知らんが総武線も映っている〜
リバイバルはどうなっているのか気になるけど観たくない。
内容も映像も難解でした