2005.06.08 Wednesday
「インテルはいってる」という寒いコピーをご存知だろうか。
Mr.J-WAVEクリス・ペプラー氏のナレーションによるCMだ。
インテルは言わずとしれた、WindowsマシンのCPU製作会社だ。
私は、グラフィックに携わる仕事をしているので、
AppleのMacintoshを10数年愛用している。
Macintoshは、命の次に大切なモノではないかと思う。
そのAppleが、本社のあるアメリカで06年6月までに
インテル製マイクロプロセッサを使用したMacを発売した。
更に07年末までに全Macをインテル搭載にするという。
Macが、インテル社製プロセッサーにすると、
Windowsとの共有できることが大きくなりそうだ。
それは、仕事上とても便理になるのでありがたいことだ。
以前は、グラフィックに利用していたプラットフォームは、
事実上Macだけだったが現在、Windowsが急増している。
そのためか、ソフト会社がAppleへの関心は下がっている。
このままでは、一層Macユーザー離れがおこり、
AdobeまでがMac版のソフト開発をやらなくなっている。
Macそのものが5年後存在しているのかも分からなくなった。
そのころ、40歳を越えている。
新しいコンピュータ環境についていけるとは思えない。
Windowsを覚えるターニングポイントは、今かもしれない。
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