2009.05.13 Wednesday
久しぶりにコラムを書いた。
八王子市や多摩市に配付されているフリーペーパーだ。
テーマは、多摩地区の知らざるスポット。
知っている人にはあまりにも有名だが、
地元の人にも知られてなく、時流に合ったスポットを紹介しろ、
あとは自由に書いていいぞ!と依頼され、即決した。
自費出版に多く携わっているからか、
その関連でライターとか作家になりたいと相談される。
そこで、なにに興味があるのか訪ね、こう指示する。
たとえば、阪神に興味があるなら、
『トラキチと阪神電鉄のオレンジ色の車輌』について書け!
と指示すると、文章みるならこの原稿をみてくれと切れる。
かってに自由に書いた原稿には興味がない。
編集やディレクター側の要請に応えられないなら使えない、
仕事なら意向にそったモノじゃないければいけないのだから。
そういうと、たいてい話が続かない。
コラムやエッセイが自由に書けるとおもっているのだろうか?
今回受けた自由と彼らがいう自由とはまるで違うのだよ。
話を戻す。選んだスポットは国立市の『たまらん坂』だ。
先日なくなった忌野清志郎率いるRCの初期の楽曲、
『多摩蘭坂』の舞台になった場所だ。
思いでとRCと清志郎への愛情をたっぷり込めて作成しました